2014 マイルチャンピオンシップ 予想 トーセンラー連覇の考察
こんばんは。ブロードアピールです。
今日は、タイトルを少し変えてみました。
まだ火曜日ですので詳しいデータを調べる前に、トーセンラーの連覇考察(妄想)をしてみたいと思います。
トーセンラー・・・言わずと知れた京都巧者。むしろ京都専用機と言っても過言ではなく、陣営も京都を優先して使用するようになっています。
京都競馬場では11戦して馬券圏外は1回だけ(4.2.4.1)という恐ろしい戦績。距離不問。予想オッズでは一番人気にもうなずけます・・・3連系の軸には最適だが、単勝やフォーメーションでの1着買いに妙味はあるのか?
トーセンラーは確かに前年度覇者であるが、この混戦のマイル界でG1連覇できるほど抜けた存在か?
ここで、過去10年のマイルチャンピオンシップ勝馬を考えてみます。
2013 トーセンラー
2012 サダムパテック
2011 エイシンアポロン
2010 エーシンフォワード
2009 カンパニー
2008 ブルーメンブラット
2007 ダイワメジャー
2006 ダイワメジャー
2005 ハットトリック
2004 デュランダル
(2003) デュランダル
連覇はダイワメジャーとデュランダルですね。どちらも名馬です。(デュランダル2003年は11年前ですが)
またカンパニーは8歳にして覚醒し天皇賞秋を勝ち、そのままマイルチャンピオンシップを勝ちました。しかしその3頭以外はG1初制覇の馬ばかりということ。
そもそもG1を二つ以上勝つことはかなり難しい偉業です。デュランダルで3勝、ダイワメジャーで5勝。歴史に残る名馬クラスになって、初めて連覇が可能になると考えられる。
それほど連覇、G12勝以上とは力に差がないとできないのではないか?最近でG1を2勝以上した馬はオルフェーヴル、ジェンティルドンナ、ロードカナロア、ゴールドシップ、メイショウマンボ、フェノーメノ、ヴィルシーナがぱっと思い浮かびますが、G1を1勝のみと2勝以上では大きな差があるように思われます。
特にフェノーメノの春天連覇、ヴィルシーナのヴィクトリアマイル連覇。この2頭の共通は人気薄(フェノーメノはそこまで薄くはありませんでしたが)
これから考えるに、回収率で考えた場合人気の馬の連覇に期待するより、人気薄での連覇に賭けた方が期待値は高いのではないか?
ここでトーセンラーに舞い戻ってみましょう。
おそらく1番人気。ディープ産駒。京都巧者。6歳。前走好走。
気になるのは6歳という年齢だけ。
1番人気もうなずける。むしろそれが普通。
だからこそ馬券、特に1着で買うのは危険と思われる。
リスクが大きくメリットが小さい。
もちろん、1着の可能性がないわけではないが、それなら勇気を出して、1着から外すという選択肢を取ってみるのも面白いかもしれない。
来たら残念、来なかったらハッピー
それくらいの心持で行っていいのかもしれない。レースはこれだけではない。これが外れても次のレースを狙えばいい。
大荒れとまではいかなくても、中波瀾ぐらいまでは考えてもよいレースメンバーでないでしょうか?
と、ながながと自分の考察を述べてみましたが、トーセンラーを切ると言っているわけではありません。
ただ1着はないのではないかということです。
買い方は人それぞれいろいろありますが、単勝買する人、フォーメーションで買う人にとって1着を予想することはとても大事なこと。というか馬券の基本だと思います。
そしてやはり1番人気の取捨が一番重要になってくるところと思います。
逆らえないところは逆らわず、逆らえるところでは逆らう。
それができれば、的中率・回収率ともに向上していくのではないかと思います。(なかなか難しいですが・・・笑)
では、今日はここまで。
ながながとおつき合い下さり、ありがとうございました。
ブロードアピールでした。
今日は、タイトルを少し変えてみました。
まだ火曜日ですので詳しいデータを調べる前に、トーセンラーの連覇考察(妄想)をしてみたいと思います。
トーセンラー・・・言わずと知れた京都巧者。むしろ京都専用機と言っても過言ではなく、陣営も京都を優先して使用するようになっています。
京都競馬場では11戦して馬券圏外は1回だけ(4.2.4.1)という恐ろしい戦績。距離不問。予想オッズでは一番人気にもうなずけます・・・3連系の軸には最適だが、単勝やフォーメーションでの1着買いに妙味はあるのか?
トーセンラーは確かに前年度覇者であるが、この混戦のマイル界でG1連覇できるほど抜けた存在か?
ここで、過去10年のマイルチャンピオンシップ勝馬を考えてみます。
2013 トーセンラー
2012 サダムパテック
2011 エイシンアポロン
2010 エーシンフォワード
2009 カンパニー
2008 ブルーメンブラット
2007 ダイワメジャー
2006 ダイワメジャー
2005 ハットトリック
2004 デュランダル
(2003) デュランダル
連覇はダイワメジャーとデュランダルですね。どちらも名馬です。(デュランダル2003年は11年前ですが)
またカンパニーは8歳にして覚醒し天皇賞秋を勝ち、そのままマイルチャンピオンシップを勝ちました。しかしその3頭以外はG1初制覇の馬ばかりということ。
そもそもG1を二つ以上勝つことはかなり難しい偉業です。デュランダルで3勝、ダイワメジャーで5勝。歴史に残る名馬クラスになって、初めて連覇が可能になると考えられる。
それほど連覇、G12勝以上とは力に差がないとできないのではないか?最近でG1を2勝以上した馬はオルフェーヴル、ジェンティルドンナ、ロードカナロア、ゴールドシップ、メイショウマンボ、フェノーメノ、ヴィルシーナがぱっと思い浮かびますが、G1を1勝のみと2勝以上では大きな差があるように思われます。
特にフェノーメノの春天連覇、ヴィルシーナのヴィクトリアマイル連覇。この2頭の共通は人気薄(フェノーメノはそこまで薄くはありませんでしたが)
これから考えるに、回収率で考えた場合人気の馬の連覇に期待するより、人気薄での連覇に賭けた方が期待値は高いのではないか?
ここでトーセンラーに舞い戻ってみましょう。
おそらく1番人気。ディープ産駒。京都巧者。6歳。前走好走。
気になるのは6歳という年齢だけ。
1番人気もうなずける。むしろそれが普通。
だからこそ馬券、特に1着で買うのは危険と思われる。
リスクが大きくメリットが小さい。
もちろん、1着の可能性がないわけではないが、それなら勇気を出して、1着から外すという選択肢を取ってみるのも面白いかもしれない。
来たら残念、来なかったらハッピー
それくらいの心持で行っていいのかもしれない。レースはこれだけではない。これが外れても次のレースを狙えばいい。
大荒れとまではいかなくても、中波瀾ぐらいまでは考えてもよいレースメンバーでないでしょうか?
と、ながながと自分の考察を述べてみましたが、トーセンラーを切ると言っているわけではありません。
ただ1着はないのではないかということです。
買い方は人それぞれいろいろありますが、単勝買する人、フォーメーションで買う人にとって1着を予想することはとても大事なこと。というか馬券の基本だと思います。
そしてやはり1番人気の取捨が一番重要になってくるところと思います。
逆らえないところは逆らわず、逆らえるところでは逆らう。
それができれば、的中率・回収率ともに向上していくのではないかと思います。(なかなか難しいですが・・・笑)
では、今日はここまで。
ながながとおつき合い下さり、ありがとうございました。
ブロードアピールでした。
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Author:ブロードアピール
競馬好きが行う競馬予想。
目指せ回収率120%!!
重賞をメインにぼちぼと予想を公開。
予想方法はオーソドックスな血統・データを駆使しながら、完全なオカルト予想も展開。
信じるか信じないかあなた次第。笑
時折平場予想もアップしたいと思います。
ブロとも・リンク申請歓迎です。
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